大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見 / 京大研究グループ

【参照】
日本語解説;
大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見
―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―

論文;
A capacitive coupling model between the ionosphere and a fault layer in the crust with
supercritical water
/ 水野彰研究員、高明慧専門業務職、梅野健教授

【準一朗メモ】(調べたい・考えたいけど、できていないこと…)
無知で、恥ずかしい発言だろうが…。研究者・専門の先生たちに教えてもらう機会や、自分で調べ・考える機会があれば良いが…

同じようなシグナルは他に存在しないのか…
地震以外でも、同様の電磁応答を生じさせる現象が存在する場合、地震発生予測の精度を向上させるにはどうしたらよいのか…

逆に、外から刺激を与えるように、小さな地震などは生じさせてしまっても、それによりひずみを定期的に解消させることで、大きな地震に繋がるような、大きなエネルギーが蓄えられるのを未然に防ぐことはできないだろうか…
(イメージ;人体でがん細胞をレーザー治療するような感じ…。プレートの規模で同様のことをするのは現実的でないだろうが…)

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