私は名誉にかけて次の3条の実行をちかいます。
1. 神と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
1. いつと他の人々を助けます。
1. からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
以上は、スカウトならば、誰もが知っている「ちかい」です。
改めて「ちかい」を堅く守りたいと思った、今日この時でした。
自然災害などへの備え、救援活動のスキル、体力、チーム力(全国的にも国際的にも)もつけたいなー…
For standing on the shoulders of giants
私は名誉にかけて次の3条の実行をちかいます。
1. 神と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
1. いつと他の人々を助けます。
1. からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
以上は、スカウトならば、誰もが知っている「ちかい」です。
改めて「ちかい」を堅く守りたいと思った、今日この時でした。
自然災害などへの備え、救援活動のスキル、体力、チーム力(全国的にも国際的にも)もつけたいなー…
いつもお世話になっております.
東京理科大学西尾研究室の加藤準一朗です.
次年度(24年度),私と一緒に来年度,研究活動をしてくださる方,いないかな…と思っています.
教授や共同研究者とも相談が必要ですが,卒研生として(例えば学生実験や部活動などでの繋がり/ご縁から)「準一朗と一緒に研究活動しても良いよー」「準一朗の研究テーマ, 研究活動に興味あるー」という方がいたら,ぜひともお話してみたいと思っています.
(卒研生に限定するわけではないですが,基本的には,学部4年卒研生として西尾研に配属され,あわよくば修士課程にも内部進学希望の方とご縁があったら良いなーと思っています.)
卒研生の方にとって良い学びの機会になると共に,良い成果に繋がれば幸いだと思っています.
もちろん,私も興味を持っていることをですので,一緒に研究することで,新しいことを発見したり,分からなかったことが分かるようになったら,私自身,とても嬉しいです.
私はお世辞にも「優秀な学生」とは言えない院生だったと思いますが,曲がりなりにも,これまでの研究活動-学生生活を通して,物性物理-超伝導に関する学識や,研究を進める上でのノウハウ,姿勢,考え方などを学んでこれたと思っています.
もちろん,まだまだ知らないこと,人として至らない点も多く,成長しなければ,学び続けなければと思っています(まだまだ未熟で,先輩・同僚・後輩たちに迷惑をかけてしまうことも多いです…)
ですがその一方で,自分も成長し続けると同時に,自分が教わってきたこと,学んできたことを,後輩の学生たちに共有したい,伝えていきたいとも思っています.
後輩の方が色々と知っていることも多いと思いますので,お互いに知らないことを教え合いつつ,またどちらも知らないことは一緒に学び,研究活動を進めていけたら嬉しいです.
興味を持っていただいた方は,連絡をいただければ嬉しいです.
FacebookなどのSNSから連絡していただいても構いませんし,大学のメールアドレスまで連絡をいただいてもOKです(大学の学籍番号:1222702)
お互いにとって,そして西尾研究室や共同研究機関にとっても,良いご縁が繋がれば幸いです.
どうぞ,よろしくお願いいたします.
p.s.
まだ自分自身,どのような形で,後輩と研究活動を一緒にしていきたいのか,研究内容などについて具体的なイメージ・計画は考えられていません.
また先生たちにも,正式には相談できていません.
この段階で,文章を掲載したのは「興味を持ってくれる学生がいたら,その人と一緒に,24年度以降のことを考えたり,先生たちに相談するのもあり」だと思ったからです.
私自身,まだまだ至らない点が多く恐縮ですが,共に歩みたい,一緒に成長していきたいと,お互いに思える方と,出会えたら嬉しいです.
2024年1月25日 加藤準一朗
The whole article is a quote from the following link(Instagram) / sophancrach__
https://www.instagram.com/reel/CvztKpioi2t/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==
Introduced by Dr. Isha
रिश्तों के बारे में पाँच ईमानदार प्रश्न
पूरा लेख निम्नलिखित लिंक (इंस्टाग्राम) / sophancrach__
https://www.instagram.com/reel/CvztKpioi2t/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==
डॉ. ईशा द्वारा परिचय
誠実な付き合いに大切な5つの質問
全文は次のリンク(Instagram)からの引用です. / sophancrach__
https://www.instagram.com/reel/CvztKpioi2t/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==
Isah博士の紹介によるものです.
先日,西尾研究室に入ってきた学部4年生の後輩学生さんたちから「なぜ博士課程に進学したのか?」と質問を受けました.その場では「もともと博士課程なんかには進学するつもりはなかったが,研究しているうちに面白さが分かり,もっとやりたいと思うようになった.自分なんかは博士課程に進学できないと思っていたが,何とか博士課程に進学できた,させてもらえた」などといい加減なことを述べてしまいました.もちろん時間が限られていたので,簡単に分かりやすい話をしたのですが,「なぜ博士課程に進学したのか」はとても大事なことだと思ったので,ここに書かせてもらいました.西尾研究室の後輩,大学生,高校生・中学生など,博士課程に興味を持っている方の参考になれば幸いです.
なお,質問などがありましたら1222702(at)ed.tus.ac.jpまでご連絡をお待ちしております.
① この研究課題を自分が解決したいと本気で思ったから.
② 研究することが好きで,博士として研究職に就きたいと思ったから.
③ 生涯ついてきたいと感じる,尊敬する研究者に出会えたから.
① この研究課題を自分が解決したいと本気で思ったから.
学部4年次に教授や研究員の研究紹介を聞いて,最も面白そうだと感じて選んだテーマを今でも続けています.
もともと理学部物理学科ではあるものの応用との距離が近い研究がしたいと思っていました.3年生の時に研究室紹介で聞いた「超伝導潜在開発」というテーマに興味があり,研究室を希望したことも覚えています.実際にはこのテーマはプロジェクトが終わったことで,私が関わることはできなかったのですが… その時は残念にも思いましたが,逆に,最も挑戦的で楽しそうな研究をしたいと考えを改め,銅酸化物高温超伝導体の臨海電流密度に関する今のテーマを選択しました.結果としては,このテーマが難しくも大変面白く,今まで研究し続けることができました.
学部4年生の後の修士課程2年間でも継続的に挑戦できたことで,新奇な興味深い結果を得ることに成功しました.その一方で,予期せぬ新しい結果が得られただけに,その解釈も容易ではなく,修士課程の2年間で原因まで解明することはできませんでした.高校の教員を目指していた私は,教壇に立つ前にもっと学びを深めたいと考え修士課程(大学院)に進学しましたが,学びが深まり,研究も進むにつれ「もっと研究したい」「自分でこの課題を解決まで導きたい」と感じるようになり,少しずつ博士課程を意識するようになりました.
② 研究することが好きで,博士として研究職に就きたいと思ったから.
もちろん社会のために働いて,仕事として働かなければいけませんから,「面白い・楽しい」だけでは博士課程への進学は決心できませんでした.
そもそも私は高校教員を目指してきたわけですから,研究職につくビジョンは何も持っていませんでしたし,それに向けた準備もしてきませんでした.一方で,高校教員を志望して,東京理科大学を志望したので,大学の1−3年次では教員になるための勉強や活動に本気で取り組んできました.この大学で積んできた様々な経験が活かせたことで,4年次の教育実習では「教職が最高に幸せな生業だ」と感じましたし,本当に挑戦的で楽しい時間となりました.また修士1年生の時には,研究しながら都内の中学校で非常勤講師(理科)をするご縁にも恵まれました.
博士課程への進学を真面目に考え始めていた一方で,本当にやりたいと思っていた教職にならずに研究職の道を選んでしまって良いのかという葛藤を抱える時期でした.そのため「生徒に勉強の楽しさ・勉強の楽しさを伝えたい.生徒に勉強をできるようにより良い支援がしたい」「修士1年生,大学院生,研究者の卵(?)として,自分だからこそ伝えられることを教えたい」という考えに加え,「実際に教師として教壇に立ち,自分が学んできたことを実践したい.なりたい教員像をより明らかにしたい」という思いで働かせてもらいました.
管理職の先生や先輩教員の方々からは,そのまま教員のキャリアに進むことを勧められ,大変ありがたいことに次年度以降のお話も頂きました.ですが,いつも指導いただいている教授や研究者の皆様,両親とも相談させてもらった結果「今は自分が研究者・メインプレーヤーとして社会課題に挑戦したい,社会貢献したい.教育という観点からは普段のボランティアとして関われるようになりたい」と考えるようになりました.そして最終的に博士課程への進学を決意しました.
③ 生涯ついていきたいと感じる,尊敬する研究者に出会えたから.
指導教員をはじめ,共同研究者である一流の研究員の皆様など,研究を通して心から尊敬する人生の先輩に出会うことができました.正直,自分なんかが世界の最前線を走り続けている先生皆様のようになれるとは思い難いですが,それでも右腕,(左腕?,親指?小指?)ぐらいの働きはしたいと思っています.そして少しずつでも,自立して研究者として世界の研究者と肩を並べるようになりたいと考えるようになってきました.
日々の研究の中で,「疲れたな…」と感じることもありますが,不思議と「もう辞めたい,これ以上やりたくない」とは感じたことはありません.
①②で述べたことはもちろん大切で,それらがなければ博士課程に進学しようとは思いませんでしたが,最後の③が無ければ間違いなく,博士課程には進学しませんでいた.行き詰まることがあって頭を抱えることも多いこの頃ですが,それでも諦めずに何とか前に進みたい,進めたい(打開したい)と思うのは,尊敬すべき先輩たちがいて,時に切磋琢磨し,時に励まし合える仲間がいるからこそだと確信しています.
皆様本当にいつもありがとうございます.感謝感謝です.
「経済的に進学が難しい…」と考えて悩んでいる方へ
私も同じ理由で,博士課程進学だけでなく修士課程進学や大学進学についても悩んできました.その時々で,夜間大学に進学したり,奨学生制度により支援をいただいたいりして,これまで何とか挑戦を続けてこれました.私は実家が都内にあり両親も祖父母も近くに暮らしており,周りからは経済的な困難な状況だとは思われなかったと思います.しかしながら実際には,両家の祖父母の介護,いわゆるダブル介護に直面し,また父の身体障害もあり,なかなか簡単な生活ではありませんでした.ましてやなんでも環境を整えてもらって,自分のやりたい勉強に集中できるような立場ではありませんでした.それでも自分のやりたいことは諦められなかったので,祖母の介護をしたり,アルバイトなどをしながら少しずつ勉強をしてきました.
その結果,学部の4年生や修士課程では給付型の奨学金ももらえ,また博士課程では大学を通して日本学術振興会からも支援をもらえることになりました.そして何よりも,まだまだ未熟でありながらも,研究所ではRAとして雇用してもらい,研究を進められる,大変恵まれた環境にあります.正直,大学入学前の自分や,中学生の時に「父が亡くなるかも,これから先どうやって生きていこう」と不安を抱えていた頃の自分はは想像もしなかったような道に進んできました.
周りの大人,先輩から支援・教育を授かってきたからこそ得られた今だと,確信しています.
これらの支援がもらえるとは,最初は思っていませんでしたが,頑張っているうちに,周りの人が情報を教えてくれ,支援してくれ,一歩一歩進んみ続けることができました.
今,何かの理由があって自分のやりたいことに挑戦できていない人がいるとした,小さなことでいいから,ちょっと頑張って,明日はさらにもう少し頑張って,でも頑張りすぎは禁物,たまには少し休んで,そうして私が博士課程まで進んで来れたように,皆様にも,一人一人にとって最高な道が開けることをお祈りいたします.
2022年6月2日 加藤準一朗
8月30・31日の2日間で行われた低温工学・超電導学会,東北支部主催の第23回超電導・低温若手セミナーにて,若手奨励賞を受賞いたしました.
このような賞をいただけたこと大変嬉しいと共に,日ごろからご指導いただいている先生や共同研究者の皆様,学び合っている学生仲間の皆様に感謝申し上げます.
また2日間にわたり行われたセミナーでは院生皆様の発表や,先生皆様のご講演から多くのことを学べました.運営された先生皆様を含め,交流させていただいたすべての方に感謝いたします.
最後に,奨学財団からの経済的な支援や,家族からの様々な形での支援がなければ研究・勉学に集中できませんでした.常日頃,支えてくださっている皆様にも深く感謝申し上げます.
参考 / 関連記事
・第23回超電導・低温若手セミナー
・研究業績(本HP)
[第66回 夏学 に参加してみて]
物性若手夏の学校(通称:夏学)という,大学院生から若手研究者を対象とした勉強会に参加しました.
夏学は”合宿系イベント”として知られており,4日間にわたり寝食を共にしながら,物性物理の範囲内で様々な専門分野を背景に持つ同年代の仲間と物性の理解を深め合えるとても魅力的なイベントのようです.
というのも今年はコロナ感染症の蔓延が社会の様々な活動を制限する状況にあって,夏学もオンラインのみでの開催でした.講義や発表時間以外に,昼夜を問わず行われるらしいインフォーマルな交流ができなかったのは残念でしたが,それでもオンライン交流ツールの「Remo」や「Zoom」を通して,普段は会えない離れた場所の人とも意見交換できたのは貴重な機会でした.
各分野で先頭を走っている先生皆様のご講演や,グループセミナー/ポスターセッションにおける同年代参加者との専門分野の垣根を超えた交流はとても楽しく,興奮し,普段ではなかなか感じられない喜びが得られました!!
実行委員皆様の裏話を聞くと,前例のないオンライン開催のため,オフライン開催とは別の点で苦労した場面もあったと聞きました.そのような実行委員皆様のお働きにより,楽しませていただいたと大変感謝しております.
[夏学への参加を考えている方へ]
今回,一つだけ後悔したことがあります.それはポスター発表(+グループセッション)しか行わなかったことです.参加者の中にはポスターと口頭発表(=分科会)の両方で発表する※”つわもの”がいました.分科会で興味を持ってもらい,さらにポスターセッションで議論を深め合っている様子はとても楽しそうでした.
学会などではポスターと口頭の両方で(一人で)1度に発表するなんて”贅沢”な機会はなかなかないと思います.ですから,プログラムとご自身に余裕があれば,夏学を謳歌するつもりで両方で発表されるのはいかがでしょうか.
※口頭とポスターで同じ内容を発表していたわけではありません.口頭発表では大勢に向けた発表を行い,ディープな部分(口頭発表では時間の都合で含められなかったが(特に専門の人には)重要なウケる話)をポスターで行っていたようです.
ちなみに,私は夏学の様子がわからなく怖気づいてしまいポスター発表にしたのですが,次に参加する機会(+余裕)があればぜひ両方で参加させていただきたい思いです.
私と同じで夏学の様子が知りたい方のために次の動画を紹介します.
ヨビノリたくみ様の夏学紹介動画です.よろしければご参考までに.
物理を研究する大学院生たちのアツい夏【物性若手夏の学校】
/ヨビノリたくみ(予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」)
[自身の発表について]
なお私自身は「Bi系銅酸化物高温超伝導体における臨界電流密度のドープ量依存性」というテーマで発表させていただきました.
ポスターセッションにお越しいただいた皆様,グループセッションで関わらせていただいた皆様,大変勉強になる質問/コメント/ディスカッションをありがとうございました.
またご縁がありましたら,よろしくお願い申し上げます.
(そのうち当ブログ(?)を通じて,あるいはメールなどを使って交流できるよう設定しようと考えています.)
最後になりますが,私自身まだまだ力不足でして,今回の発表に関しても共著者先生皆様のご支援があったからこそ発表を楽しむことができました(自分だけでなく聴者にも楽しんでもらえたと自負しております).特に石田先生には発表前夜のギリギリまで助言/指導をいただきました.感謝しております.
[そのほか参考資料/関連リンク]
東大島田先生HP(講演題目:”生態系”の統計物理学)
第 60 回物性若手夏の学校開催報告 / 沼倉 凌介
第 63 回物性若手夏の学校開催報告 / 東大 総文研 丸山 玄徳
(ヨビノリたくみさんのエピソードもあり)
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